2003年9月19日(金)～9月24日(水)
溝呂木　陽展［クルマのスケッチ］

古いクルマの持つ存在感、輝き、佇まいを表現したくて、スケッチブックをもって、アトリエを飛びだしました。
すべて目の前でスケッチして仕上げた水彩画、そこから、実物の持つオーラを少しでも感じていただけたらと思います。
サーキットやガレージの中で、静かに出撃のチャンスを待つクルマたち、そこに、当時の古い雑誌やおもちゃをスケッチした作品も加え、
夢のコレクションを完成させました。存分にお楽しみください。

水彩画作品：約A3サイズ　30点、　B2サイズ　2点

溝呂木　陽（ミゾロギ・アキラ）プロフィール
1967年：千葉県市川市に生まれる。
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。
中学生の頃から、しつこく60年代のクルマを描き続け、
現在は海外に行き食べた物や買った物、散歩の風景を色鉛筆で
絵日記に描くのもライフワークとなっている。
展開図イラストは、最初は学校で手刷りしたシルクスクリーンだった。
動物、家、クルマなどなど、何でも展開図にしてしまう。
雑誌や広告などでイラストレーションを発表。