我々は誕生日やクリスマス、バレンタインデーなどの他にも数多くの記念日を日常生活の中に設定し、プレゼントを贈る。贈る相手は家族、友人、恋人と様々で、その度にプレゼントは劇的にすがたを変える。しかしながら、その根底にあるプレゼントに込められた想いは「相手を喜ばせたい」という点において共通で、いわばそれがプレゼントのイデアといえるのではないだろうか。このグループ展はそんな「プレゼントのイデア」を女子美術大学、東京家政大学、文化女子大学、武蔵野美術大学、早稲田大学の5大学9名の学生の作品(プレゼントのかたち)を通じて多面的に探ります。
(参加メンバー)
佐藤晴菜(女子美術大学3年)
越智愛子(東京家政大学3年)
鈴木美帆(文化女子大学3年)
宮崎えみり(文化女子大学2年)
飯田麻衣子(武蔵野美術大学2年)
金子史人(武蔵野美術大学2年/代表)
中村友美(武蔵野美術大学2年)
平野由香里(武蔵野美術大学2年)
菅原英剛(早稲田大学2年)
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