1969年代後半、彗星のごとく現れ、緻密にして酒脱なイラストレーションで世間を驚かせた絵師・伊坂芳太良(愛称・ペロ)。描かれた人物の内に多重なイメージを描きこんでいく、細い線画の筆致や色使いは、逝去40年を経た今もなお新鮮で色褪せることがない。ペロの代表作でもある、「エドワーズ」のお仕事の原画やポスターなどを中心に展示いたします。
(伊坂芳太良展同時開催のお知らせ)1月27日〜2月9日
本展では『奇妙な味の物語』の原画のほか、書籍原画、広告ポスターなど約30点を展示の予定。
退色しやすいカラーインクで描かれているため、普段なかなか展示することが出来ない作品の数々、どうぞこの機会をお見逃しなく!
|