オープニングパーティ 初日(7月25日)18時〜
(『笛、筝、琵琶の生音を聴く』檀ノ浦、飛燕緑風他、ゲスト演奏 仲林光子、仲林利恵)
1990年生まれの、若きモンスタークリエイター・斉木雄太の、「モンスターメイカー」「恋するモンスター」に続く、3冊目の作品集「新世紀モンスター」(ビーナイス刊)の刊行記念展。
自閉症のハンディキャップがありながら、イラスト、ガラス絵、布絵、紙粘土、陶器、と20年以上にわたり、さまざまな手法で生み出し続けてきているモンスターが会場を埋め尽くします。
期間中会場にて2014年8月刊行の「新世紀モンスター」(作・斉木雄太 写真・岩本竜典)を先行販売します。
斉木雄太(さいきゆうた)プロフィール
1990年、東京都出身。ハンディキャプは自閉症。
3歳くらいから、ちょっと面白い粘土と絵を描きはじめる。
第33回 東京ガス小中学生陶芸コンクール優秀賞(1999年)、
第15回 東京都障害者総合美術展 入選(2000年)、
第21回 東京都障害者総合美術展 入選(2006年)。
初個展は中学3年生で練馬美術館(2004年)。
以後、大泉学園ゆめりあ(2006、2008、2009、2013年)、東中野ビタミンTeeギャラリー(2011、2012年)
吉祥寺ビタミンTeeギャラリー(2013年)、ペーターズギャラリー(2014年)で個展を開催。
2014年5月27日〜6月1日に、練馬区美術館区民ギャラリーのアトリエグレープフルーツ展に参加。
作品集に、ポストカードブック「モンスターメイカー」、写真絵本「恋するモンスター」(共にビーナイス刊行)。
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