1990年生まれのモンスタークリエイター・斉木雄太の「モンスターメイカー」、「恋するモンスター」、「新世紀モンスター」、「東京モンスターボックス」に続く第5作品集「モンスターの夏休み」の刊行記念展。
自閉症のハンディキャップがありながら、20年以上にわたり、陶器、紙粘土、ガラス絵、布絵、イラストなど、さまざまな手法で生み出してきました。
今回の個展では、新作を含めてたくさんのモンスターや生き物たちが、夏休みを満喫するように楽しく賑やかに並びます。
<斉木雄太(さいきゆうた)プロフィール>
1990年、東京都出身。ハンディキャプは自閉症。
3歳くらいから、ちょっと面白い粘土と絵を描きはじめる。
第33回 東京ガス小中学生陶芸コンクール優秀賞(1999年)、
第15回 東京都障害者総合美術展 入選(2000年)、
第21回 東京都障害者総合美術展 入選(2006年)。
初個展は中学3年生で練馬美術館(2004年)。
以後、大泉学園ゆめりあ(2006、2008、2009、2013、2015年)、東中野ビタミンTeeギャラリー(2011、2012年)
吉祥寺ビタミンTeeギャラリー(2013年)、ペーターズギャラリー(2014、2015、2016年)で個展を開催。
作品集に、ポストカードブック「モンスターメイカー」、写真絵本「恋するモンスター」、「新世紀モンスター」、「東京モンスターボックス」、「モンスターの夏休み」(共にビーナイス刊行)。 |