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井筒啓之(イラストレーター) |
80年代初頭より東京を拠点に活動。81年 玄光社「イラストレーション」誌上コンペチョイス入選、82年 日本イラストレーション展入選、82年 日本グラフィック展 準入選、
98年 講談社出版文化賞さし絵賞受賞。広告から出発したものの浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」をきっかけに出版に軸を移す。近年は積極的に海外に進出、イギリスTaylors of Harrogate社のコーヒーパッケージ、ストレージサービスWetransferのデスクトップ画面など手掛けている。
「いまイラストレーションが歴史始まって以来の転換期を迎えている。僕の中ではカオス状態だ。いつ秩序が生まれるのか分からないがとても面白い時代になりそうだ。一緒に駆け抜ける人待っています。」 |
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ゴトウヒロシ(アートディレクター/イラストレーター) |
アートディレクターとして自らのデザイン事務所を率い企業のPR誌のデザインに携わる傍、
イラストレーターとして小説の挿絵、装丁画を主に手がける。
個展を機にフランスでもイラストレーターとして活躍。
30年前のコンピュータ黎明期よりデジタル表現の可能性を追求してきた。
最近は一転、油絵描いてます。
第1回Adobe Design Contest Adobe賞、
2002JAGDA新人賞、
#02東京イラストレーターソサエティ金賞ほか受賞少々。
「自分なりの表現を磨き上げた、普通にうまい絵が見たいです。絵を使う側の人間として、コーポレート系の仕事が多いのでそういう需要を満たしてくれる人の絵も見たいです。」
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鈴木成一(グラフィックデザイナー) |
1962年北海道生まれ。筑波大学芸術研究科修士課程中退後、1985年よりフリーに。1992年(有)鈴木成一デザイン室設立。 1994年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。エディトリアルデザインを主として現在に至る。「鈴木成一装画塾」講師。 筑波大学人間総合科学研究科非常勤講師。 著書に『装丁を語る。』『デザイン室』(いずれもイースト・プレス刊)、『デザインの手本』(グラフィック社)。
「新しい才能の発見を楽しみにしております。」
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